高木耳鼻咽喉科医院
◇インピーダンスオージオメトリー(ティンパノメトリー)
おもに滲出性中耳炎のあるなしや、重症度を測るための最も的確な検査機器です。外圧変化に伴う鼓膜の動きやすさ(インピーダンス)を測定することによって、鼓膜の奥の中耳の内圧が分かり、中耳炎などに伴う滲出液の量やおよその難聴の有無を推定することができます。またこの器械は耳小骨筋の動きを見ることもできるので耳小骨周辺の病気や顔面神経(耳小骨筋を動かす作用がある)の働きもある程度分かります。



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