高木耳鼻咽喉科医院
■ごあいさつ

近代外科学の祖、アンブロワーズ・パレは
―時に治し(cure) しばしば和らげ(relieve) 常に慰める(comfort)―
という有名な言葉を残しています。
今日もなお医学は万能ではありません。治る病気、治せない病気、様々です。しかしわたしたちは、少なくとも悩める病者の苦痛を和らげ、慰めることはできます。この医院を開設するにあたり、アンブロワーズ・パレの精神を土台として、
1.患者さんのプライバシーを守る間取り
2.院内全域のバリアフリー化
3.楽しく和む美しい内装やアートの数々
4.癒しの音楽とアロマが流れ、海水魚が優雅に踊り、本棚には良書が満ちた待ち合い室
5.最新の空気滅菌清浄機を導入した院内感染対策の徹底
などの環境を創造しました。

―わたしは傷を持っている でも その傷のところから あなたのやさしさがしみてくる―(星野富弘)

この詩のような、人々の心身の琴線に触れる医療、しばしば和らげ、常に慰める医療を目標とし、日々努力しています。

院長 高木一平

●コンセプトへ戻る

[1]ページ上部へ
[0]HOME
(C)高木耳鼻咽喉科